これからミニバスを始める方、始めたばかりのジュニアプレーヤーにおすすめのバスケットボールシューズと、選ぶ際のポイントを紹介していきます。
サイズの適応性
シューズのサイズは足の長さと幅に合っている必要があります。
的確に計測をし、その測定値に基づいてサイズを選びましょう。シューズはある程度の余裕をもって選ぶことが望ましいですが、大きすぎると足の安定性やパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
靴下の素材も考慮して一般的には0.5~1.0㎝くらい大きめのサイズを選ぶことが多い
サポートと安定性
バスケットボールは脚力とバランスが求められるスポーツなので、シューズのサポートと安定性が重要です。
ミッドカットタイプのシューズやかかと部分がしっかりと固定されるヒールカウンターがあるシューズなど、脚や足首をしっかりとサポートする構造のものを選ぶことがおすすめです。
アーチサポートやインソールのクッショニングも忘れずにチェックしましょう
クッショニングと衝撃吸収
中底には衝撃を吸収するクッション材が使われており、エアクッション、ゲル、フォームなどの素材が使用されることが一般的です。
クッショニングの性能によって、シューズが足や膝への負担を軽減し、快適なプレイをサポートすることができます。
トラクション(グリップ力)
急な方向転換やスピードが求められるため、シューズのトラクション(グリップ力)も重要です。
シューズのアウトソールには特殊なパターンや滑り止めの素材が使用されており、コートでしっかりとグリップすることができます。
コートの表面状態や使用環境に合わせて、適切なトラクションパターンを選ぶことが重要です。
軽量性
子供がバスケットボールをプレイする際には、軽量で動きやすいシューズが必要です。重たいシューズを履くと、子供のパフォーマンスやスピードに制約が生じる可能性があります。
軽量で柔軟性のある素材で作られたシューズを選ぶと良いでしょう。また、重量だけでなく、バランスも重要です。シューズが均等に重さを分散することで足への負担を軽減してくれます。
フィット感と耐久性
シューズの正確なフィット感は快適性とパフォーマンスに直結します。かかとや甲部分が適切に固定されるようになっていることが重要です。足が動いたり、前後に滑ったりする余裕がないようにしましょう。
シューズを試着する際には、立ち上がって傾いたりジャンプしたりして、フィット感を確認してみると良いです。
アウトソールやアッパーの耐久性に注意しましょう
品質の高い素材や補強が施されたシューズは、長期間使用できるだけでなく、子供のプレイに耐えることができます。
高価なシューズを選ぶ必要はありませんが、品質と機能性などを重視したシューズを選ぶと良いですね。これからミニバスを始めるジュニアプレーヤーに人気のおすすめシューズがこちらです。👇
●素材:【アッパー】人工皮革/合成繊維 【アウトソール】ゴム底 【インナーソール】合成樹脂/取り替え式
●ミッドカット
●ワイズ:レギュラー 2E相当
●安定性◎